第2回ツアー 五~八番札所・番外



  五番:葛井寺 六番:南法華寺 七番:龍蓋寺 八番:長谷寺 番外:法起院

    順番から言えば、第2回は二~四番札所にお参りしてもよさそうなもの
    だが、四番札所の施福時が深い山中にあるために、降雪で道路が閉鎖
    される恐れがあることから、二~四番札所をとばして五~八番札所を
    先にまわることになった。

 五番札所 葛井寺(別名:藤井寺)
         ふじいでら

 葛井寺は大阪府藤井寺市藤井寺一丁目にある真言宗御室派の寺院。藤井寺、剛琳寺とも称する。山号は紫雲山。本尊は千手観音。西国三十三所第五番札所。寺伝では神亀2年(725年)、聖武天皇の勅願で行基が創建し、古子山葛井寺(紫雲山金剛琳寺)の勅号を得たとされ、平安時代になって平城天皇の皇子・阿保親王が再興したとされている。正式名称の葛井寺よりも、別名の藤井寺の方が通りが良く、その門前町が現在の藤井寺市となっている。

南 大 門 御 朱 印


本   堂


 六番札所 南法華寺(別名:壺阪寺)
        みなみほっけじ

 南法華寺は奈良県高市郡高取町にある真言宗系の単立寺院。山号は壺阪山。正式名称は南法華寺というが、一般には壺阪寺の通称で知られる。草創については不明な点が多いが、伝承によれば703年(大宝3年)の創建と伝えられ、西国三十三所第六番札所。本尊の十一面千手観世音菩薩は眼病に霊験があるといわれ、お里・沢市の夫婦愛をうたった人形浄瑠璃『壺坂霊験記』の舞台としても有名。

仁  王  門

多宝塔(奥に見えるのは三重塔) 御 朱 印

インドから招来された大観音石像
手前は涅槃像(8m)、奥に見えるのは立像(20m)


 七番札所 龍蓋寺(別名:岡寺)
       りゅうがいじ

 岡寺は奈良県高市郡明日香村にある真言宗豊山派の寺院。山号は東光山、寺号は龍蓋寺。正式な名称は東光山真珠院龍蓋寺。本尊は如意輪観音。西国三十三所第7番札所。

 現在の寺域は明日香村の東にある岡山の中腹に位置するが、寺の西に隣接する治田神社(はるたじんじゃ)の境内からは奈良時代前期にさかのぼる古瓦が発掘されており、創建当時の岡寺は現在の治田神社の位置にあったものと推定されている。

仁 王 門

本   堂

本堂の天井(木彫りの灯籠が見事) 御 朱 印

龍蓋池(りゅうがいいけ) 暴れ龍を閉じ込めて蓋をした、
という言い伝えがある池。寺名(龍蓋寺)はここからきた。


 八番札所 長谷寺
         はせでら

 長谷寺は奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山派総本山の寺。山号は豊山神楽院。本尊は十一面観音、開基(創立者)は僧の道明とされる。西国三十三所観音霊場の第八番札所であり、日本でも有数の観音霊場として知られる。

 大和と伊勢を結ぶ初瀬街道を見下ろす初瀬山の中腹に本堂が建つ。初瀬山は牡丹の名所であり、4月下旬〜5月上旬は150種類以上、7,000株と言われる牡丹が満開になり、当寺は古くから「花の御寺」と称されている。また『枕草子』『源氏物語』『更級日記』など多くの古典文学にも登場する。

門前の商店街(焼いた草餅が美味しい)

仁 王 門

山門から本堂へ向かう階段「登廊」(のぼりろう)

本   堂

本堂に架かる絵馬 御 朱 印

登廊沿いの斜面に咲く冬ボタン(稲わらの雪囲いがしてある)

雪囲いに覆われた冬ボタン


 番外札所 法起院
         ほうきいん

 法起院は奈良県桜井市初瀬に所在する長谷寺の塔頭寺院である。宗派は真言宗豊山派。本尊は徳道上人。西国三十三所番外札所。

 寺伝によれば奈良時代の天平7年(735年)に西国三十三所を創始したと伝えられている徳道がこの地で隠棲した事に始まるとされる。徳道は晩年、境内の松の木に登り法起菩薩となって遷化したと言われ、当院の名称はそれに由来する。境内には徳道の廟と伝えられる十三重石塔がある。

山   門 御 朱 印

本   堂


 今回は巡礼旅の2回目ということで少しは要領も分かってきたかなという気もしますが、前にも書いたように1日で5つものお寺を巡ったので、そのせわしさといったら・・・。お寺ごとにもっと色んな写真を撮りたかったのですが、次のお寺に向かうためのバスの発車に間に合わせねばならないものですから、落ち着いて写真を撮るなんてことはとても無理でした。
 ま、この旅の目的はホームページ作りなんかじゃなくて観音霊場にお参りすることなんですけどね。(苦笑)



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