第5回ツアー 十六~十九番札所・番外



十六番:清水寺 十七番:六波羅蜜寺 十八番:頂法寺 十九番:行願寺 番外:元慶寺

 今回のツアーでは大チョンボをやりましてねぇ・・・。カメラを忘れたのですよ。ツアーバスの中でその事に気づきましたが、もう後の祭り。仕方が無いので、画質がイマイチなのを覚悟の上で携帯のカメラを使って写しました。

 で、バスで隣り合わせになった男性(I さん)にその事をポロっともらしたら、「よろしかったら私が撮した写真をメールでおくってあげましょうか」と言ってくださったのです。初対面なのに、本当に親切なお方です。お言葉に甘えて何枚かの写真を送って頂き、その中の何枚かを使わせていただいてページを作りました。

    
 十六番札所 清水寺
          きよみずでら

 清水寺は広隆寺や鞍馬寺とともに、平安京遷都以前からの歴史をもつ京都では数少ない寺院の1つで、世界遺産にも登録されている。宝亀9年(778)、延鎮上人が庵を結んで観音像を安置したことが始まりで、以来霊験あらたかな観音霊場として栄え、現在では年間約500万人が訪れる。

 音羽山の中腹に広がる境内には、国宝・重要文化財に指定された多数の建物があり、なかでも有名なのは江戸時代再建の本堂とその前の懸造の舞台。「清水の舞台から飛び降りる」の語源ともなった舞台は、桜や紅葉の名所でもある錦雲渓を眼下にし、京都市街を見渡せる・・・はずだが、今は工事中なので建物全体が幕で覆われており、残念ながらその全容を見ることが出来なかった。

清水寺への参道「清水坂」
修学旅行生と外国人観光客でいっぱい。

山   門

本堂とその前の懸造り(いわゆる清水の舞台)は
工事の為の覆いが懸けられてうす暗い。
御 朱 印


工事の隙間(清水の舞台)から下界を

工事中の清水の舞台
画面中央のへこんだ所(手すり)に人が居るのがお分かりになりますか?

音羽の滝(おとわのたき) 流れ落ちる清めの水は
「清水寺」の名前の由来となった。

境内にある茶店 京都市内にはこんな和服姿の女の子が多い。
(着物は一日限りのレンタルらしい)


 十七番札所 六波羅蜜寺
         ろくはらみつじ

 六波羅蜜寺は京都府京都市東山区にある真言宗智山派の寺院。山号は補陀洛山。その来歴は空也上人が建立した西光寺に始まる。都に疫病が流行したとき、上人は自刻の観音像を車に乗せて引き歩いたという。その尊像を安置した堂が西光寺の始まりで、空也没後に高弟の中信が六波羅蜜寺と名を改め、天台別院として伽藍を整えた。

六波羅蜜(ろくはらみつ)とは
 人間が人間として完成するために実践しなければならない6つの教えのこと。その6つとは布施(ふせ・社会に対する返礼)、持戒(じかい・戒め)忍辱(にんにく・忍耐)、精進(しょうじん・励む)、禅定(ぜんじょう・心を安定させる)知恵(ちえ・自己を学ぶ)の6つの教えをさす。

六波羅蜜寺の門 お寺は住宅街の中にある。

本   堂 御 朱 印

摩尼車(まにぐるま) 回転させた数だけお経を
唱えたのと同じ功徳があると言われている。


 十八番札所 頂法寺(別名:六角堂)
          ちょうほうじ

 頂法寺は京都市中京区堂之前町にある天台宗系単立の仏教寺院。正式の寺号は頂法寺(山号を冠して紫雲山頂法寺)であるが、本堂が平面六角形であることから、一般には「六角堂」とか「六角さん」の通称で知られる。

 寺は華道家元池坊の発祥地としても知られ、家元が代々住職を務めている。池坊の祖とされる小野妹子は、境内の池のほとりに住房を構え、本尊に花を供えるのを務めとした。それが代々の住職に受け継がれて華道が起こり、華道池坊に発展したという。

山   門

山門には華道家元池坊専永の看板が 御 朱 印

本    堂

頂法寺(六角堂)は高いビルの谷間に建っている。
この写真で、お堂が六角形をしていることがお分かりになるでしょうか。


 十九番札所 行願寺(別名:革堂)
          ぎょうがんじ   こうどう

 行願寺は京都市内の寺町通と竹屋町通がぶつかるところにある天台宗の寺院。山号は霊麀山。本尊は千手観音。革堂さんといったほうが通りがいいようだ。当寺の開祖である行円上人は九州地方の出身。出家する以前は狩人であった上人は、或る日のこと雌鹿を射止めて、その腹の中に子鹿が生きていたことを知り、殺生の恐ろしさを悔いて出家することになった。

 出家した上人は自分を戒めるためか、夏冬を通してその鹿皮を身につけ、首に仏像をかけて京の町を歩いた。そのため、人々は行円上人を皮聖とか皮聖人と呼び、その後、上人が建立して住んでいた行願寺の通称が革堂となった。

山   門

本    堂 御 朱 印


 番外札所 元慶寺
        がんけいじ

 元慶寺(がんけいじ/古くはがんぎょうじ)は、京都府京都市山科区にある天台宗の寺院。藤原高子の発願により建立。僧正遍昭を開基とし、元慶元年(877年)に建立された。現在の伽藍は安永年間(1772年-1781年)の再建と伝わる。西国三十三所霊場の番外札所である。山号は華頂山。本尊は薬師瑠璃光如来。

山   門

本     堂 御 朱 印

納  経  所


 冒頭に書いたように、なんやかやと忘れ物をするなど、今回のお参りは散々な目に遭いましたが、バスの中で親切な同乗者に出会えたことで心温まるバス旅が出来ました。今回お参りした5ヶ寺は、清水寺を除いてどれも町中にある何の変哲も無い小さなお寺ばかりでしたが、それぞれに由緒ある歴史をもつお寺ばかりで、お参りが出来てよかったと思っています。



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