第12回ツアー 三十二・三十三番札所

 (2018.12.04)

 三十二番:観音正寺 三十三番:華厳寺

    
 三十二番札所 観音正寺 (滋賀県近江八幡市)
           かんのんしょうじ

 東近江に聳える繖山(きぬがさやま・434m)の山頂近くにあり、1200段もの石段が続く表参道は、西国巡礼屈指の難所といわれてきた。が、今はお寺の直ぐ近くまで車で登ることができる(バスは車体が大きいので通れない)。私たち一行36名もタクシーに分乗して登った。

  寺伝によれば、推古天皇13年(605年)に聖徳太子が創建した。平成5年に火災に遭い本尊もろとも本堂を焼失したが、平成16年に本堂を再建。

入 山 口

参道 こんな山路が800mほど続く

仁 王 像
 このお寺には山門がなく、入り口に2体の仁王像が立っている。

本   堂

 
護 摩 堂 御朱印


境内から見た近江八幡市の町並み


 三十三番札所 華厳寺 (岐阜県揖斐川町)
           けごんじ

 西国三十三所の長い巡礼の旅はこのお寺、美濃の谷汲山(たにくみさん)華厳寺で終わりを迎える。33ヶ寺の中では唯一近畿地方以外(岐阜県)にあり、創建は延暦17年(798年)と伝えられる。

 境内には満願成就を報告する満願堂や、巡礼用具を奉納する笈摺堂(おいずるどう)などがあり、満願の寺ならではの格別なムードが漂う。現在・過去・未来と、御詠歌と御朱印が3つずつあるのも特徴的だ。

 今朝、名神高速の西宮ICを入った途端に大々渋滞に巻き込まれ、2時間半ばかり時間をロスしたので、華厳寺へ到着したのは午後4時近くになっていた。冬至まぢかのこの時期は日暮れが早い。その上に小雨模様のお天気だったので、うす暗くなった夕暮れの中、結願のお参りにしては何ともわびしい参拝となった。写真もみんな暗いし。(苦笑)

散り始めたモミジの葉に覆われた参道。
小雨にけむる夕暮れの景色が何ともわびしい。

仁  王  門

境内に並ぶ灯籠

本 堂  今回撮った写真が余りにも暗いので、
7年前に訪れた時に撮した写真を載せました。


満 願 堂 御 朱 印

境内に残る紅葉


 今年の1月以来、12ヶ月をかけて33ヶ寺を回ることができました。全てのお寺を回り終えることを満願(まんがん=願いが満ちること)とか結願(けちがん=修行が完了すること)などと言うらしいですが、私もお陰様でその日を迎えることができました。

 「33ヶ寺をまわって人間的に少しは成長したのか?」と問われると、残念ながら答えは「NO」です。(苦笑) だけど、何年か後に命を終えて彼岸に渡ったときに、地獄へ落とされないための免罪符「御朱印帳」が手元に残っただけでも良かったかな・・・と。(笑)



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