奈良県・貝ヶ平山
  里山と林間に咲く山野草
 ( 2016.06.03) 

 奈良県の北部に位置する貝ヶ平山(かいがひらやま)の山麓を歩いて、里山や林間に咲くたくさんの山野草を観てきました。

貝ヶ平山の山麓に広がる、こんな里山を歩きました。



貝ヶ平山の山麓

 貝ヶ平山(かいがひらやま)は奈良県の北部(宇陀市・奈良市・桜井市の境)にある標高822mの山。宇陀市榛原側の山麓から吐山(はやま)一帯にかけては広大な里山が広がり、方々で日本の伝統的な農村の風景が見られる。

 里山やそれにつながる山すその林間では、スズラン(ドイツスズランではなくて、ニホンスズラン)やミヤマナルコユリ、ヤマトテンナンショウなどのたくさんの山野草を観てきました。心いやされる里山の風景と合わせてご覧ください。


所在地:奈良県宇陀市榛原(はいばら)
アクセス:近鉄大阪線の榛原駅から奈良交通バス
      (青山町行き)に乗って「貝ヶ平口」で下車。




ブタナの群落(たんぼの脇に咲いている)

オカタツナミソウ(シソ科) ニガナ(キク科)


ミヤマナルコユリ(キジカクシ科) ヤマトテンナンショウ(サトイモ科)

杉木立 奥の方に見えるのはスズランの群生地



  スズラン(ニホンスズラン) ユリ科の多年草

 私たちが普段よく見かけるのはドイツスズランと呼ばれるもので、ここで見たスズラン(ニホンスズラン)とは別種。(その違いは下記)

スズランの群生地(残念ながら、花の盛りを過ぎていた) 花の真ん中が白い

スズラン(ニホンスズラン)とドイツスズラン
 スズラン(ニホンスズラン)
  ・花は葉の下に隠れるようにして咲く
  ・花はやや小振り
  ・花の真ん中が白い        
 ドイツスズラン
  ・花は葉の上に出て咲くのでよく目立つ
  ・花はニホンスズランに比べて大きい
  ・花の真ん中に赤い部分がある



 こんな花がかたまって左の
 ような形になる
コアジサイ(アジサイ科)


フクロナデシコ(ナデシコ科) クサノオウ(ケシ科)


 里山に敷かれた農道や林道を数キロメートル歩きました。いつもならどうってことがない距離ですが、ちょっとしんどかったです。でも、のどかな農村の風景に心が癒やされました。それと、久しぶりのページ作りもちょこっと疲れました。(苦笑)


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